KAT-TUN再出航 東京ドームに行ってきた
コンレポというか自分の記録として残さなければ!という気持ちで初めてはてブロ開設いたしました。語彙とテンションが迷子、突然のポエムが入るので気分を悪くされたら即ウィンドウ閉じて下さい´・・`
カウコンでKAT-TUNの再始動の召集がかかって以来待ちに待ったこの日。
戦衣装に身を包み物販を買い、バーコードをかざしいざゲートを通る。
なんとまさかの初日からアリーナ。「アリーナつってもスタンドの方がはるかに見やすいような端の方でしょ…」なんて高を括っていたらまさかのセンステド前ブロックでひぇって玉ヒュンってなりました。(どこの玉だよ)
会場に入り眼前そびえ立つ海賊船にテンションがブチ上がる。KAT-TUNだ!
バンダナを巻き、ベストを羽織り海賊に扮したスタッフの方達。最高だ。
ドキドキそわそわしながらステージを見ていると海賊の格好をした小さなJr.達が望遠鏡を覗き込んだり、ボロボロの地図を広げたり出航の準備をしていた。
「「女王コンだー!!!」」
手と手を取り合い喜んだ。何を隠そう、私が初めてKAT-TUNのコンサートDVDを見たのが女王コンである。大興奮だ。
甲板でカーンカーンカーンと出航の鐘が鳴り響いた時私の脳裏ではキスマイの二階堂が鐘を鳴らしていた。
『ゴロゴロピシャーン!!!!!』
けたたましい雷鳴が鳴り響き客電は落ち、嵐になった。
雷鳴と共に会場の悲鳴、絶叫。KAT-TUNのライブだ!スクリーンに映し出されるメンバーの顔よりも早く雷鳴に反応して歓喜の声を上げた会場にとてつもなく興奮した。
これぞKAT-TUNの女達だ。
スクリーンに映し出される10ks!の映像。そうだった、あの日もここで死ぬほど泣いたんだったと感慨深くなる。
10ks!のラスト、光る扉からそれぞれ出て行く3人。ああ、また彼らがあの扉から私たちの前に帰ってくると確信した。
キミの夢、ボクの夢 のメロディーが流れスクリーンに歌詞が映し出された時、自然とみんな歌っていた。会場が一つになって3人の帰りを待った。
そしてあの光の扉から3人が現れキミの夢、ボクの夢を歌い始めた時、ああなんて欲しい演出をそのままにやってくれるんだろう、なんて信頼に足る男達なんだろうと誇らしい気持ちになった。
花道をまっすぐ進んでくる3人のオーラが凄まじく、こんな存在感と威圧感を持ってステージを闊歩する男達を私は知らない、と思った。すごかった。めっちゃこっちに来る。
曲の終わりと共にセンターステージで3人が拳を交差し高く掲げた。
彼らの背にこのライブのロゴである3本の矢がスクリーンに浮かび上がる。
なるほどー!!!??天才かよ!
正直この曲は過去のKAT-TUNを否定しているようであまり好きになれなかった。KAT-TUNはお涙頂戴グループではないと感じていたからだ。
しかし、再出航では必ず演る曲目だろうと思っていた。どんな演出でやるのか少し不安だった。でも実際に見て納得した。
涙を誘う演出なんて一切なく、この曲は私達とKAT-TUNの誓いの歌となった。
余計なエモさなんて必要ない。いつだってKAT-TUNは強いのだ。
まるで国歌斉唱だなぁなんて思っていたら、もう突然にReal Face。
突然に亀梨サングラス。
まっ!?え??いつかけたー!???登場はかけていなかったのにー?このタイミングでー?!??と思っていたら突然の特効。火薬。爆発。
いやもう最高でしょう。
期待通りでゲラゲラ笑い倒した。
うえぴのRapがかっこいい。きっとJOKERも喜んでるよ!
そしてセンステでガシガシ踊る3人がかっこいいのなんのって…
かっこいい~~♡無理~♡って言ってたらなんとセンステがこっちに来た。
う、動いてる~!!!!これは夢にまで見た自担を下から眺められる透明の床のやつ!!靴の裏!!!めちゃくちゃ興奮した。
3人になり大幅に歌割りが変更されていて、仁亀でハモるパートがそのままロバ丸に移行されていたり、赤西のフェイクを亀梨が歌っていたりと腰を抜かしそうだった。
KAT-TUNに現存する唯一のシンメと一人残ったシンメ、失われたシンメの形がそこに見えた気がした。
めちゃくちゃかっこいい白宇宙服で3人が登場、ラブユアを歌いながら降りてきて、次曲のRayのイントロが流れ2人がはけステージには亀梨と女性ダンサー陣。
おもむろに宇宙服ジャケットを脱ぐと例のサンローーラン♪♪って感じの背中がセクスィーに総レースになった黒ブラウスの亀梨(既存衣装なのかな?マイナーチェンジしているのか?)
Rayを歌うかと思いきやステージ上空から降りてきた鉄パイプでできた立方体に身体を預けソロコンでもお馴染みの紐でマッスルミュージカル顔負けのフライングを披露。
ブレコの水攻め梨を見た瞬間から、イタコじゃん…和也は生贄なんだわ…と思っていたのですがUNIONでもイタコ梨の新作が!?!?と言う気分になっていました。
綺麗、綺麗よ和也…と私の心の中のパトロンマダムが顔を出します。
和也「我儘に今be my girl!!!!!!」
私「なんて?」
わがままボディに魅せられながら演舞終了。
一体私たちは今何を見せられたんだ…??と一旦心の整理をしようとした次の瞬間
「ズダダダダダダダダダ!!!!!!!!!」
スクリーンにドアップでマシンガンを両手でぶっ放すTATSUYA UEDA
ちょ!?!緩急!!!!!
バイクにまたがりステージを駆け回る上田
これ、、、ブレコの聖ソロPierttoの演出~~~!!!(大好き)
10ks!では三輪に跨っていた上田がついに二輪ですよ!
そしてブレコの演出と同じくバイクスタントの方も現れ2台でカーチェイスならぬバイクチェイス。
ドームの外周を縦横無尽に駆け回ります。
そしてあまりのド派手演出に度肝を抜かれて反応が遅れたのが悔やまれたんですが、
愛のコマンド!!!!そう私をKAT-TUN沼に突き落としたと言っても過言ではない愛コマ!一度も現場で聴くとなく生涯を終えるのだろうと思っていたのに!!ありがとうございます!大好き愛コマ
最後は盛大に敵(?)と真っ向対決し見事勝利を収めるヤンキー上田で幕は閉じる
「Right now-------」
エフェクトをかけた無機質なその声が響き渡り緑のレーザーが張り巡らされていく。
中丸雄一お得意のレーザーガンガン曲である。正直痺れた。
無機質な歌声とレーザーの演出、中丸のロボットのようなアニメーションダンスが最高にマッチしていた。
マリオネットという歌詞に合わせて操り人形になる中丸が最高(語彙はすでに死んだ)
後に2人もステージに上がりレーザーの演出に拍車がかかる。
最高かよ~!と思っていると畳みかけるようにここでIn Fact がかかる。無理です。
ヒーヒー息も絶え絶えになっていると RESCUE で追い打ちをかけてくる。待って本当に待って。
「Ladies and gentleman It's my beatbox…」
とボーカルからHBBに切り替わる際に手のひらで顔を遮るようにしてスイッチしたのを本当に間近で見てしまい被弾。スナイパー中丸雄一
(センステからバクステへ移動途中の客の頭上と通過するムビステを下から眺めておりタイミングがドンピシャだった。すごかった。この映像私の脳内HDDから焼いて配布したいくらいにはヤバい。せめて外部出力させてほしい。いけない、死人が出る。)
もうあとはただただ楽しくてぶっちゃけ覚えていないけど備忘録
・キスキスで「キミといきたーい><」と幼児退行する和也
・見た目に反しファンサというかお手振りが丁寧で手を振った先々で花が咲くように「わぁ~♡」「かわいい♡」「かわいい♡」と声が上がる上田竜也
顔がハイパーかわいいたぬき顔のポメラニアン
とにかく初日はみんな様子がおかしくてふわふわでかわいかったです。(特に和也は5歳って感じでした)
3人になって歌の声質のバランスが、とか
身長的に小さくまとまっちゃって大丈夫かな、とか
正しい踊りができる人いないじゃん、とか色々不安に思ったりして、
いっそ活動再開しなければ弱くなったKAT-TUN見なくて済むじゃん?とか思ってた時期も正直ありました。本当にごめんなさい。
いや、やっぱり強かったわKAT-TUN。ありがとうKAT-TUN。
充電入りの時「(グループとしての打ち出し方を)仕上げて来なかったら命はねぇからな!?」とガラの悪いことを言ってました本当にすんません。舐めてた。
KAT-TUNはいつだって最強。強い。それを再確認した東京ドーム公演でした。
次はツアー!夏の戦までに私も仕上げなければ!(何を)